常在芝上ージョウザイシジョウー

フットボールクレイジーによる、フットボール観戦記とかゲームとか日常で感じたこと考えたことに関するあれこれ。

バンガロールという天才レジェンド(APEX LEGENDS)

皆さん、こんにちはコジロウです。

突然ですが、僕は最近APEX LEGENDSにハマっております。

今まで食わず嫌いしてきたジャンル、いかんせん本作が初めて挑戦するFPSなので、まだまだ分からないことが多々ありながらも、日々、楽しくプレーする中で、試行錯誤を繰り返しています。

 

僕が好んで使うレジェンドは、「バンガロール」、アニータ・ウィリアムズ1等軍曹。

初心者の僕にとっては、プレーするにあたり大きなクセがなく、非常に使いやすいキャラクターです。

 

ただ、「大きなクセがない」と言っても、それはプレー面でのお話。

彼女の性格や言動は、なかなかに愛嬌があります。

 

APEXを始めたてのころ、キャラクター選択画面で彼女はこう言いました。

「楽しむために来たの、遊びましょ」と。

いつどこに敵が潜んでいて撃たれるかも知れない戦場において、慣れないFPS、エイムが無茶苦茶なのはもちろん、武器もよく理解していなく、アイテム調達すら儘にならず、ガチガチになった緊張をそっとほぐすような一言で、「確かにそうだ、何よりもまず楽しもう」、そう思いました。

 

しかし、次の試合前のキャラクター選択画面で彼女はこう言いました。

「素人は出ていって、ここからは本物の戦いよ」と。

僕は訳がわからなくなりました。

楽しめばいいのか、本物の戦いなのか。

なにより、「バンガロール軍曹殿、貴女を操作するのは本物の素人ですよ」と。

 

バンガロールは、公式サイトによれば、

目隠しの状態で20秒以内にピースキーパーを分解し、プレシジョンチョークのホップアップを装備した上で、すべてを結合することのできる唯一の士官候補生だった。

 そうです。

とても優秀です。まごうことなき天才です。

ただ、この一連の彼女の発言を聞き、天才であるが故に独特の感性を持っているのではないか、そんな疑問が湧き出てきました。

 

その疑問が確信に変わった瞬間があります。

 

APEXにも少しずつ慣れてきて、仲間に各種シグナルを送ることを覚え始めたとある日。

ワールズエッジにて、遠くミラージュボヤージュに敵が見えました。

素早く味方にシグナルを送り、様子を見ます。

リング閉鎖まで残り1分30秒。

幸い敵はこちらには気付いていないようです。

次のリングはさほど遠くありません。

発見した敵に戦いを挑むのか、見過ごしてひとまずはリングに向かうのか。

一瞬の逡巡ののち、僕は決断しました。

「遅かれ早かれいずれ戦うことになるだろう、ならば早い段階で叩いておこう」と。

 

決心した僕は、撃ち負ける恐怖心を抑え、勇気を振り絞ってミラージュボヤージュに向け駆け出しながら、味方に「ここを攻撃する」旨のシグナルを送りました。

その時の、バンガロールが言ったセリフ。

 

それは「派手にいきましょ!」。

 

僕はズッコケそうになりました。

「それで意味が通じるんだったら、アイテムのシグナル以外全部、もう『派手にいきましょ!』でいいじゃん」と。

ドロップシップから飛び降りる際も「派手にいきましょ!」。

攻撃するときも「派手にいきましょ!」

だったら、「この位置へ向かう」ときも「派手にいきましょ!」

「このエリアを防衛する」ときも「派手にいきましょ!」

「ここを監視」するときも「派手にいきましょ!」

 

天才であるからこそ表現も独特になる。

バンガロールにとっては「派手にいきましょ!」で全て、何の違和感もなく説明が付くのでしょう。

彼女のユニークな言い回しには枚挙に暇がありません。

曰く「猛者はスコープを使わないって?私は大砲よ」

曰く「クリップは髪留めのこと。これはマガジンよ」

などなど。

 

あえて実在する人物で例えを挙げるとすれば、読売巨人軍長嶋茂雄終身名誉監督でしょうか。

長嶋監督も、おそらく彼の感性で言えば完璧に説明しているはずの言葉が、我々凡人には理解が難しい。

バンガロールもある意味で、きっと似たような感覚の持ち主なのでしょう。

 

つらつらしたためてきたお話の結論です。

バンガロールは天才であり、だから表現が頓珍漢になる」。

 

今回も最後までお付き合いいただきましてありがとうございます。