常在芝上ージョウザイシジョウー

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FF15のエンディングを見た感想・考察

皆さんこんにちは、コジロウです。

最初にお断りしておきます、ネタバレを大いに含みますので、未クリアの方はお読みにならないほうがいいです。

 

今回は「FF15のエンディングを見た感想・考察」についてお話していきます。

この手のお話をする時の定番のお願いになりますが、今回僕がお話することは、数多くある考察の一つであって、あくまで僕はこう思う程度のお話なので、皆さんも「ふーん、なるほどね、コジロウはそう思うのね」くらいで受け止めて頂けるとありがたいです。

 

いやー、最後にプレイしたFFは12だったので、進化っぷりにただただ驚くばかりでした。

これからのFFは15みたくなっていくんでしょうね。

 

さて、賛否両論あるあのエンディング。

特にノクトとルーナの結婚式で終わるラストシーンは議論を呼んでいます。

ノクトが命を落したのに、最後天国で幸せに暮らしました、と取れる終わらせ方をするのは無責任じゃないかと。

その言い分もよく理解できます。

ただ僕ね、思うんですけど、あれって開発スタッフさんのメッセージとしては、「これでよかったんだよ、これは間違いなくハッピーエンドなんだよ」と言われているんじゃないでしょうか。

 

説明していきますね。

まず、ルシス王家が存在した理由は、「星の病を根本的に打ち破れる真の王(=ノクト)が誕生するまで、星の病から人々と星を守るため」でした。

歴代王たちは、ノクトが生まれて来るまでのいわばセットアッパーだったじゃないですか?

星の病を完全に治すことはできないにしても、進行を遅らせる存在とも言えますね。

その役割のために、魔法や武器召喚などルシス王家、というかルシス王以外は誰も持たない絶大な力を有していたわけで。

 

で、ノクトは運命通り、内心思う所はありながらも、真の王の務めを果たし、自分の命と引き換えに星の病(=アーデン)を滅ぼしました。

ここで、もしノクトがその後も生きていたら、どうなったでしょう?

言い方を変えましょう。

星の病を打ち破るために有していた絶大な力は、星の病が消滅したあとどうなるでしょう?

目的を果たしたんだから、手段はもう要らないということになりません?

もし、ノクトが存命して、ルシス王家が続いたら、もう誰もルシス王家に歯向かえません。

ルシス王家が「新たな星の病」となる可能性さえあったわけです。

 

あの星に現在暮らす全ての人々、存在にとって、ひいては未来に生まれて来る存在にとって、逆にルシス王家が脅威になる可能性を消した。

それがあのエンディングの本当の意味だったのではないかと僕は考えています。

確かにノクトの事だけを考えれば、悲しいエンディングでした。

でも「それじゃあノクトが浮かばれないから、せめて天国で最愛のルーナと結ばれよう」という意図を僕は感じました。

 

FF15のテーマは、「現実に基づいた幻想」。

現実世界で、脅威の去った後のルシス王のように超絶な力を持った存在があったら、絶対に悪用する人が出てきますからね。

開発期間を勘案するに、おそらくそういうところまで意味というか意図は考えてあると思います。

だからあの後の、あの星は、世界全体が共和制みたいな方向に進むのではないでしょうか。

 

以上、今回も最後までお付き合いくださいましてありがとうございます。