常在芝上ージョウザイシジョウー

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電車賃って何だろう?

みなさまこんにちは、コジロウです。

今回のテーマはずばり、「電車賃」です。

一体何に対価を払っているのか、考察していきたいと思います。

論考の中で、なかなか暴論に近い極論とも言えることも申し上げますが、何卒ご海容頂ければこの上なくありがたいです。

 

さて、電車賃について辞書を紐解くとこうあります。

列車旅行のために請求された料金

なるほど。

平たく言えば、「電車に乗るために払うお金」でしょうか。

 

なぜ人は電車に乗るのでしょう?

決められた時間に、決められた場所に行くため。

歩くと何時間もかかる目的地に素早く移動するため。

つまり、「時間を買っている」ということになるでしょうか。

 

「時間を買う」。

例えば渋谷まで行く30分間を買う。

例えば梅田まで出る15分間を買う。

ここで、消費者の視点から疑問が生じます。

 

同じ目的地へ向かう15分間なり、30分間なりでも、電車に乗る時間帯によって、提供される品質に著しい変化があります。

朝の通勤ラッシュ。

乗車率は150%、身動きが取れません。

押しつぶされて息が詰まる環境にあって、目的地に着くまでひたすら耐えるしかありません。

いっぽう、始発電車。

人は少なく、荷物を膝の上ではなく網棚に置くことができます。

両脇に人がいなく、悠々と座って新聞を広げる余裕さえある。

目的地に着くまでの時間、のんびりと過ごすことができます。

 

環境に違いはあれど、目的地に着くまでにかかる時間は同じですから、そこに文句はないんです。

ただ、一度味わったことのあるかたならお分かり頂けるでしょうけれど、通勤ラッシュって苦痛しかないんですよね。

苦痛に対してお金を払うって、なにかおかしくないですか?

この議論について、僕の立場を明確にしましょう。

鉄道会社にクレームを入れたいわけではないです。

むしろ鉄道会社各社はすさまじい努力で、朝、膨大な労働人口の都心への輸送を実現しています。

何か事故がない限り、3分おきに電車を走らせ、定刻通り目的地に着く。

毎朝見る日常の何気ない光景ですが、冷静に考えると、この国の底力ってこういう所だよなと得心さえします。

 

だから、電車の運行本数を増やす以外に、通勤ラッシュを緩和できる他の策はないかと僕は考えたいのです。

本来、鉄道各社へ取材して、ICカード普及率をきちんと調べてから申し上げるべきことと分かりながら、裏取りしていない僕の甘さをお許しください。

小生よりささやかな提案を。

SuicaなりPasmoなりがこれだけ普及している2017年。

時間帯によって電車賃を変えられませんか?

これが切符や磁気定期しかなかった時代なら無理だったでしょう。

ピっとタッチするだけで改札を抜けられる現代。

どうにかシステムを構築して、時間帯で電車賃を変えられるようにしませんか?

思うに、IT技術によるイノベーションってそういうことなのではなかろうかと。

通勤ラッシュに対する企業努力はもうじゅうぶんです。

これ以上は無理ですってところまで、本当に毎朝、涙ぐましいほど限界に挑戦している駅員さん、運転手さん、車掌さんには感謝しなければなりますまい。

当たり前の日常が、当たり前に過ごせるのは、その裏で与えられた役割をしっかりとこなしているかたがたがいるからなんですよね。

 

通勤ラッシュの時間帯を安くしたら、これ以上の混雑を助長するだけなので、朝の早い時間、始発から6時か7時までの時間帯を安くしたらどうでしょうか。

帰宅ラッシュの始まる前の夕方の時間帯も安くして。

で、安くした分、今までの通勤ラッシュの時間帯を高くして。

交通費を支給する会社側としても、早い時間帯を選択した社員の分、経費が削減ができるでしょう?

社員の出勤時間がバラバラになり、朝礼や朝のミーティングができない?

そんなもんメールでいいじゃないですか。

今日の伝達事項はこれです、この情報を共有しておきましょうってことを箇条書きで伝えればよくないですか?

そしたら社員側も早く出勤した分、早く帰れます。

残業回避の正当な言い分になりますしね。

 

はい、結論です。

乱暴な言い方とは重々承知で、あえて言い切ります。

これ以上「お客様のため」はもうやめませんか?

拍手を送りたくなるほどよくやってますよ、そろそろ少し自分たちが楽になる方法を考えてもいい頃合いかと。

おそらく通勤ラッシュが好きな人って、そんなに多くはないと思います。

関係する全員が納得できるものなんてこの世の中には存在しません。

でも、いわゆる「負担の分担」を考えれば、朝の時間帯にかかりすぎている負荷を、他の時間帯に散らす考え方に方向転換したら、もしかすると今まで見えなかった景色が見えてくるのかもしませんね。

 

以上、今回も最後までお付き合いくださいましてありがとうございます。

 

参考文献

thesaurus.weblio.jp