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常在芝上ージョウザイシジョウー

フットボールクレイジーによる、ゲームとか日常で感じたこと考えたことに関するあれこれ。ついったー→amtmgtt1208 詳しいプロフィール→http://profile.hatena.ne.jp/kojirou-fc/

【Splatoon】(ショートストーリー)イカちゃんとブキチくんの小さな恋物語

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ウィーン(自動ドアの開く音)

 
 
ブキチくん「いらっしゃいやしー!バトルでイカせるブキを見て・・・あ、イカちゃんじゃないでしか!」
 
イカちゃん「やっほやっほー」
 
ブキチくん「今日はどうされたんでしか?」
 
イカちゃん「うんあのね、この前買ったスプラスコープなんだけど、スコープの調子がおかしいみたいなの。ちょっと見てもらいたくてさー。」
 
ブキチくん「ほぉほぉ、そうなんでしね、見せてもらいましか?」
 
イカちゃん「うん、これチャージするとボヤけるんだけど・・・」
 
ブキチくん「あー、確かにボヤけるでしねー。」
 
イカちゃん「メーカーに修理出さないといけないかな?」
 
ブキチくん「これくらいなら僕が直せるでし。ちょっと時間もらっていいでしか?」
 
イカちゃん「うん、わかった。けっこう時間かかりそう?」
 
ブキチくん「すぐに直せるでしよ。」
 
イカちゃん「じゃあここで待ってていい?」
 
ブキチくん「いいでしけど・・・つまらなくないでしか?」
 
イカちゃん「大丈夫だよ、いろいろブキ見るの楽しいし。それに・・・」
 
ブキチくん「それに?」
 
イカちゃん「 ブキチくんともっと話したくてさー。」
 
 
 
ブキチくん「えっ?///どどどどうしたんでしか、急に///」
 
イカちゃん「だってさ、ブキチくん、あたしがイケてなかった頃からブキのこといろいろ教えてくれたじゃん?」
 
ブキチくん「・・・そうでしけど・・・あれは・・・別に・・・その・・・///」
 
イカちゃん「ランクが上がるたびに扱ってもいいブキとか、新しいブキのこととか教えてくれてすごく嬉しかったんだよ?」
 
ブキチくん「・・・えーと・・・あれは・・・イカちゃんががんばってる姿を見てて・・・」
 
イカちゃん「見てて?」
 
ブキチくん「・・・応援したかったんでし///」
 
イカちゃん「 ブキチくんって優しいんだね!ねぇブキチくん、カノジョっているの?」
 
ブキチくん「いないでし・・・」
 
イカちゃん「好きなひとは?」
 
ブキチくん「・・・いる・・・でし・・・」
 
イカちゃん「ブキチくんの好きなひと当ててあげよっか?」
 
ブキチくん「・・・・・・・・・・・・」
 
イカちゃん「あたしでしょ?」
 
ブキチくん「違うでし!///僕の恋人はブキでしから!!///」
 
 
 
イカちゃん「ふーん、じゃあ何であたしにだけブキの値段安く売ってくれたの?知ってるんだからね、この前友だちとブキの話してたときにあたしにはみんなよりも安くしてくれてたのわかちゃったんだから!それに・・・あたしが試しうちする時だけいつも試射場にジュースとタオルも置いてくれてることもね!」
 
ブキチくん「///・・・それは・・・えーと・・・その・・・///」
 
イカちゃん「もう!意気地なし!///じゃああたしから告白してあげる!///ブキチくん、あたしと付き合ってください!///」
 
ブキチくん「っ!?///ダメでしダメでし!僕なんてチビでメガネでブキオタクで・・・付き合っても絶対うまくいかないでし!」
 
イカちゃん「そんなことじゃないの!ブキチくんはあたしのこと好きなの!?嫌いなの!?どっち!?」
 
ブキチくん「・・・好き・・・でし・・・////」
 
イカちゃん「じゃあ付き合おうよ!!///」
 
ブキチくん「・・・かわいがってあげてほしいでし・・・///」
 
イカちゃん「それってどういうこと?///YesなのNoなの!?///」
 
ブキチくんの「Yes・・・でし・・・///」
 
イカちゃん「ふふふ、嬉しい!」
 
ブキチくん「イカちゃんは本当に僕でいいんでしか?」
 
イカちゃん「もう!ヤボなこと聞かない!あたしはブキチくんのことが好きなの!あたしのブキのメンテナンス、ずっとブキチくんにしてもらいたいの!」
 
ブキチくん「イカちゃんのブキのメンテナンスなら何時間でも喜んでやるでし!でも・・・」
 
イカちゃん「でも?」
 
ブキチくん「イカしたガールと付き合ったことがないからどうしたらいいかわからないでし・・・」
 
イカちゃん「みんな初めてはそんなもんだよ。最初っから全部うまくできるひとなんていないんだから!」
 
ブキチくん「そうでしね・・・僕、がんばるでし!イカちゃんのイカしたカレシになれるようにがんばるでし!」
 
イカちゃん「その気持ちだけですごく嬉しいよ!」
 
ブキチくん「・・・イカちゃん・・・このあとはヒマでしか?」
 
イカちゃん「うん、ヒマだよー。ナワバリ行こうかと思ったけど、ブキ壊れちゃってるしさ。」
 
ブキチくん「じゃあ・・・一緒にイカスツリーに登ってオオデンチナマズを眺めてもらえせんか?///いつかカノジョができたらやってみたかったんでし///」
 
イカちゃん「いいね、素敵だね!いいよ、いこういこう!」
 
ブキチくん「すぐにお店閉めて、急いでイカちゃんのスコープ直すでし!」
 
イカちゃん「ふふ、ありがとう。」
 
 
ウィーン(自動ドアの開く音)
 
ブキチくん「お客さん、申し訳ないでし、今日はもう閉店でし!」
 
 
Fin.